ヨーロッパDiary : day 11 お洒落な街 ロンドン!
サン・セバスティアンの空港で食べたサンド・・・最後まで裏切らない!
バゲットに生ハムが挟んであるだけという、この上なくシンプルなものなんですが、これがとにかく最高!
最後の最後まで美味しかったサン・セバスティアンに別れを告げて、最終目的地ロンドンに向かいます。
今回、ロンドンの空港にはサン・セバスティアンに向かう際のトランジットで一度立ち寄り、その時に必要のないトランクは空港に預けて行きました。結果これが大正解!身軽に動けることがどれだけ楽か実感。少し費用はかかりますが、きちんと保管してくれるので、何カ国か旅行をされる方にはオススメです。
さて、無事にトランクも引き取り、市内に到着したのは夕方・・・もう、ロンドンめちゃくちゃ混んでます。この旅行をした時期がちょうどクリスマスシーズンだったからなのかなぁ〜。前の3ヵ国が比較的ゆっくりした街だったこともあり、すごい人の多さに酔ってしまいそう・・・
でもロンドンのお洒落な街並みはやっぱり素敵!しかも海外のクリスマスシーズンの盛り上がり方は日本では絶対に味わうことが出来ない特別感があります。
百貨店好きからしたらたまらない「Selfridges(セルフリッジズ)」もこの季節だけのスペシャルデコレーション。
イルミネーションで華やかに飾られた老舗百貨店と赤いロンドンバスのツーショットは画になります。
リバティプリントでも知られる老舗百貨店「Liberty(リバティ)」のクリスマスもセルフリッジズ同様、有名。
小さなウィンドウスペースもちゃんとクリスマス!あまりに可愛くて思わず足を止めてしまいます。
日本でもファンの多い「HARRODS(ハロッズ)」はため息モノの美しさ。色や装飾は多用せず、大人の雰囲気たっぷりです。
こんな感じでこの季節のロンドンは、建物やショップがそれぞれのテーマのもと、個性溢れるデコーレーションで街全体を盛り上げています。寒いはずなのになんだか心温まる、そんな光景の数々・・・この時期に来れてよかった。
さて、全てが完璧に見えるロンドンですが、ご飯がイマイチと言うのは有名な話。
食事はあまり期待せず、ロンドンといえば!のFish & Chipsを食べにパブへ。
サン・セバスティアンのバルとはまた違った感じですが、お酒好きが集まるところには変わりない!とにかく皆さん陽気です。
出た、Fish & Chips!
あまりの大きさに笑ってしまいましたが、外はクリスピー、タラの身はふっくら柔らか!モルトビネガーをたっぷりかければ、さっぱり爽やか、美味しいじゃない!!
このパブはステーキも美味しかった!サイズ感も日本人にちょうどいいし、イマイチどころか大正解。
モニターにはサッカー中継!いい感じでしょ。
パブで美味しい食事とお酒をいただきながら、地元の人と一緒にサッカー観戦した時には、気分はロンドナー。
ん〜、お酒に酔ってるのか、雰囲気に酔ってるのかわからない・・・そんなロンドンの楽しい夜でした。
![]() |
価格:441円 |